Y.W.T.B

世の中にある わくわくを 楽しむための ブログ

宮古島に行ってきた


去年(2014)の11月の事になるのでだいぶ前になってしまいますが
同僚と2人で宮古島に行って参りました。

人出が足りない中、周りに連休の了承を頂き
有難く3泊4日、楽しんで参りました。

私は沖縄本島への旅行は過去に2度ほどあり(かなり幼い頃なのですが記憶がはっきりあります)
同僚は沖縄自体が初めてでした。

何故島を選んだかと言うと、シーズンオフを値段的にも混み具合的にも狙ったこと。
沖縄本島だと11月は既に海水浴の時期がずれてしまっていること。
海には入りたい!

って事で出てきたのが島と言う訳です。
南に行けば行くほど、島によっては通年海水浴可な所もあるらしかったのですが
今回はリサーチした上でなんとなく宮古島を選んでみました。
ちょうど11月いっぱいまでは海水浴可と言うことだったので。
(地元の人によると2月以外は入れるぜ!と皆が皆言っていましたが
1月でも気温10度切ってましたよ・・・2月以外はって本当かな笑)



羽田からの直通便を希望しておりましたが
既に予約時(1.5ヶ月前)には全て席が埋まっており
まぁでも那覇空港接続で、那覇の土産も買おうよと
プラス思考で出発。

2人とも仕事にかなりの疲れを溜め込んでいたのでそりゃもうウキウキです。






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那覇空港で接続待ち。
この時点で既に沖縄。
東京は肌寒い季節に入っていましたが沖縄はまだまだ真夏です。


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宮古島空港。
初!島上陸!
なんかとってもこじんまりしたいい感じの島国と言う雰囲気。

さっそくタクシーに乗り込んでホテルへ。

そしてここで既に島ならでわを実感したのですが
タクシーの運転手さんが喋る喋る!
しかも沖縄地方の方言が強く、途中何言ってるのかイントネーションがわかんないくらい
だけどもうマシンガントークで喋る喋る。
どこから来たのから始まり、宮古は最高だぞ、世界一綺麗な海だ、俺の昔の頃は、どっか上手い店紹介しようか?etc

もう同僚と圧倒された挙句に笑い転げるほどタクシーのおじさんが面白く
ホテルに着いて記念撮影までしました。

そしてホテル。

ちょっと良い所選びました。
ホテル前に白い海水浴場。プールサイドに広い部屋。
部屋から見渡せる海!空!

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もうここから仕事の話はなしね!!
心と体をリフレッシュ重視ね!と誓い合い
一日目はまず美味しい宮古料理、特に地元の人がよく行くお店に行こう!
とまたタクシーに乗り込んでおじさんへリクエスト。
おじさんが一番うまいと思う食事処へ連れて行って下さい!と

そして着いたのがまんぷく亭(そのおじさんも喋る喋る。同僚と一緒にまたツボにハマる)
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本当に地元の定食屋って感じです。
(料理の写真も載せたかったけど全てに同僚が写っていたので、残念)

海ぶどうたまらなく美味しかった!
そしてここで初めて食べたそうめんチャンプルー。
私これ、すごく好みでした。






次の日は完全別行動。
(これが出来るのでこの同僚とはよく出かけます)

同僚は更に橋を渡ってしか行けない孤島へカフェ巡り。
私はホテルの前の海で海水浴。
何時間もひたすらに海を眺めたりプカプカ浮いたり時より泳いだり。
透明度が半端ないのですぐそこに魚が泳いでるのがわかるのですが
スイスイ泳いでる時に黒くて長いものが近づいて来た事が何度かあって
それはリアルに怖かったです(笑)
カエル泳ぎから即クロールに変える勢いで怖かったです(笑)
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11月だからか砂浜には殆ど人がおらず
あの青い海と空を独り占めしている気分でした。

昼頃には同僚と合流。
道の駅を散策して見つけ、そこでお昼を食べました。

宮古そば。沖縄そばとは若干違うらしいです。
あとは宮古の天ぷら。
100円だからそんなに量はないだろうと魚と野菜、両方頼んだら100円分の量がすごくて後悔しました。
フリッターと言う感じ。
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宮古の人はこれをおやつ代わりに食べるそうです。
専門店(看板もなくほぼ民家だったりする。調べていかないとわからない感じ)
もあり
買っていると来るは来るは大量買いの地元の人達。
これ家族全員で食べるのでしょうか??





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2日目の夜もタクシーのおじさんにおじさんがお勧めする所へ!と聞き観光ガイドにも載っていると言うお店へ。
流行ってましたとても。

そしてハシゴ。
今度は本当に地元っぽい個人店へ。
そしたら地元のお兄さん2人が既にベロンベロン。
こいこいそこの2人と絡まれたので一緒に飲み
宮古伝統の“お通り”を教えていただきました。

泡盛の水割りをピッチャーに入れ、それを親が向上を述べ飲み
更に親が一人一人へついでは渡し、それをまた一人一人が飲み
さらにまた親が変わり親が飲み、親がついだものを一人一人が飲み・・・を永延続ける(潰れるまで)儀式?だそうで(笑)

同僚はお酒が弱いのでその場合は誰かが代わりに飲んでもいいとの事だったので
お酒の強い私が、そうなると毎回2人分飲むわけで
それでも泡盛自体がかなり割られていたので私的にはなんら問題なく飲んでおりました(笑)
が逆に地元のお兄様達が先に潰れてしまい、道端で寝込み始めたのでホテルへ帰りまーすとお別れ。

いいんだか悪いんだか、でも貴重な体験でした。

しかし泡盛の本場なのにそこまで地元の人って強くないのねと思ったのは私が強過ぎるだけなのでしょうか・・・



3日目、ひたすらに宮古散策へ。
島のあらゆる所を歩き回りました。

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宮古ご当地キャラ、守くん。
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島全体図。
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思い出作りにと、貝殻アクセサリー作り。
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散策の途中で見つけた誰もいないビーチ。
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ビーチで寄って来た猫。
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地平線の見える道。


いいですよね。
京産まれの東京育ちである私と同僚には最高の非日常です。






最終日の夜も地元のお店だ!と今度は自分達で探して入ってみました。

こちらは許可を頂いたので

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ちょうど出勤前のスナックのママとかもおり
喋っているうちに仲良くなりこの後おいでとお呼ばれしました。
遠慮なくその後ホテルの最上階にあるスナックへ。
カラオケしたりママが親身に話を聞いてくれたり
先生と呼ばれているおじさまとダンスを踊ったり・・・(笑)


そして最後にはその先生に、宮古の飲んだ後の締めはステーキなんだよ!と食べさせて頂きました。

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本当に深夜0時を過ぎているのにそのステーキ店は満員御礼。
しかも本当に皆が皆がっつりステーキ食べてる!
びっくり!
ラーメンよりハードだと感じました。

帰った頃には倒れるように爆睡。

なんとも濃い最後の夜でした。




翌日は昼過ぎの飛行機だった為
チェックアウト後、空港の近くで昼食。
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ここでもやっぱり宮古料理。
ガッツリ肉肉しいです。
でもトロトロでおいしかった〜。






3泊4日、長いようで本当に短かった。
そして本当に宮古島の人は地元が大好きなんだなぁと
地方独特の閉鎖感とかまったくなく
皆が明るくて笑い方も豪快で
移住してもいいかな位に本気で思ったほどいい所でした。

地元の皆さんにも沢山お世話になり、最高の思い出が沢山でき
すっかり宮古島ファンになってしまいました。



宮古島の話を周りにする時は決まって「最高だよ」と私は言っております。

が、沖縄料理好きじゃない人って多いんだなって
その話するようになってから実感。

私は好きなんだけどなぁ〜

まぁでも料理だけじゃなく海も人も、宮古島は本当に素敵でした。

また行きたい、です。